|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『メトロイドフュージョン』(METROID FUSION)は2003年2月14日に任天堂から発売された、ゲームボーイアドバンス用アクションゲーム。8月10日の値下げ以前にニンテンドー3DSを購入した人対象のお詫びである「アンバサダー・プログラム」にて3DSのバーチャルコンソールの限定配信が2011年12月16日に開始され、その後2014年4月30日にWii Uのバーチャルコンソールとして正式に配信された。 == 概要 == 前作『スーパーメトロイド』の発売から8年後に発表された、メトロイドシリーズの第4作目。作中のオープニングデモでは『METROID 4』と銘打っている。なお、フュージョンの発売から14日後に『メトロイドプライム』が発売された。 『スーパーメトロイド』と繋がっている続編であり、前作では文章による説明が余りなかったが本作では多く取り入られると共に、表示される文章の内容を「子供に分かりやすい内容で、文字をひらがな・カタカナを多く使用したコドモ向け」「作品のシリアスな雰囲気に合わせた大人向け」の2種類、またゲームの難易度もイージー、ノーマル、ハードの3種類から選択する事ができる。 「コドモ向け」の難易度の1つである「やさしい」は日本語版のみであり、さらにクリア後はギャラリーモードが追加され、選択した文章モード・難易度・エンディングまで要した時間・アイテム回収率によってギャラリーモードの絵が少しずつ解禁されていく。また日本語版のみ「コドモ向け」の一枚絵は当時『月刊マガジンZ』で連載していたサムスの過去に関する漫画を元にしており、イラストも同漫画を執筆した石川堅二が担当している。 ゲームシステムは基本的に前作を踏襲しているが、本作独自の変更点も存在する。 本作では敵を倒して擬態を解除した「X」を入手(吸収)することでエネルギーおよびミサイルなどが回復するようになっており、Xは吸収しないとあちこち動き回り、最終的には逃げ出したり、再度別の生物に擬態してしまう。またサムスの潜在能力の取得も、元々所持していた能力を特殊なXを吸収して覚醒させる、もしくはデータルームと呼ばれる施設で能力データをダウンロードすることで入手できるものになっている。 ステージの舞台は、宇宙ステーションのブロック区域に分けられた様々な環境エリアであり、基本的にナビゲーションルームと呼ばれる施設から各エリアの指令を受け取って物語を進行していく。行動が全てプレイヤーの考えに依存していた前作とは異なり、指令によって次に何を実行するべきなのか明確になるため、メトロイドを初めてプレイする初心者に配慮された仕様となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メトロイドフュージョン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Metroid Fusion 」があります。 スポンサード リンク
|